マンモグラフィ検査
当院のマンモグラフィとは
当院のマンモグラフィ装置は、最新鋭のデジタルマンモグラフィ(乳房X線診断)装置GEヘルスケア製セノグラフエッセンシャルを導入しています。
GEヘルスケア製セノグラフエッセンシャルとは
この、最新鋭のデジタルマンモグラフィ装置では、患者さんができる限り快適な検査を受けられるように工夫が施されています。また、フラットパネル製デジタルディテクタが採用され、少量のX線量で質の高い画像が撮影可能。病変描出能力が高いというメリットがあります。
当院のマンモグラフィ検査の特徴
最新鋭デジタルマンモグラフィ装置を導入している当院のマンモグラフィ検査の特徴は…
- 短い撮影時間
- 小病変、石灰化の描出に最適
精度の高い検査結果が得られます。
マンモグラフィの特徴
マンモグラフィ検査と聞くと「痛い」というイメージを浮かべる方も多いでしょう。乳房を挟み、圧迫しながら撮影を行うマンモグラフィは、痛みを伴いますが、乳房内をより鮮明に見ることができます。石灰化は必ずしも悪性とは限りませんが、触ってもわからないような千紗な石灰化や、早期の小さながんの発見に最適な検査なのです。
マンモグラフィが圧迫する理由
乳腺や脂肪、血管などが重なり合うと病変が見逃しづらくなります。小さな病変も見逃さず、少ない放射線量で撮影していきます。片方の乳房につき上下、左右の二方向の撮影をします。痛みを伴うため、少し長めに感じるかもしれませんが、実際の撮影時間は10分程度です。
妊娠中、妊娠の可能性のある方
マンモグラフィの検査は、妊娠中、または妊娠の可能性がある方にはご利用いただけません。必ず、事前に医師にお申し出ください。X線撮影なので、放射線被ばくがあるからです。乳房だけの部分的な検査なので、骨髄などへの影響はほとんどありません。1回の撮影の放射線量は、飛行機で東京-ニューヨーク便を利用する際の自然放射線のおよそ半分と言われています。